社会は刻々、変わり、価値観は時代を常に反映し、人々の生活様式は変わる。時代とともに変わりゆく髪風俗、髪文化に関する様々なお話です。
仏様の頭は、小さなツブツブ状になっています。螺髪(らほつ)といいます。
古墳時代以前の弥生時代、縄文時代の我々のご先祖様の人たちは、伸ばしたままの垂れ髪をしていたと考えるのが妥当です。
「元禄中、髪切はやる」のタイトルで、『武江年表』(斎藤月岑、今井金吾校訂、ちくま学芸文庫)の一文について、髪切りの意味が不明、という趣旨で紹介しました。
生締(なましめ)は、歌舞伎で使うかつらの髷の一つで、鬢付け油で硬く固めた髷と知られています。
昭和の時代の高校野球は、丸刈りにした生徒ばかりでしたが、令和のいまは長髪の生徒が多い。丸刈りを指導している野球部顧問もいるが、自由でいいとしている顧問が増えたようです。
頭、頂、額、頸など、頭部に関する漢字には「頁」がつく字が多い。
江戸時代後期、文化・文政期以降になると、相撲の番付を模してさまざまな商売や名物を序列化する「見立て番付」が大流行しました。