社会は刻々、変わり、価値観は時代を常に反映し、人々の生活様式は変わる。時代とともに変わりゆく髪風俗、髪文化に関する様々なお話です。
大正2年に発刊された『大日本理髪師名鑑』には1万5千人を超える理髪師の名前が掲載されています。
『大日本理髪師名鑑』という理容師の名簿が大正2年に発行されています。この名簿には、日本内外の1万5千人を超す理髪師が掲載されています。
簪には、木製の安価なものから、鼈甲(タイマイ)で作られた高価なものまでさまざまな種類があります。ただし簪は髪に挿して飾るだけのものなので、高価な簪ほど簡単に引き抜くことができ、盗まれてしまう危険もありました。