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2025-05-16

江戸時代の髪結賃 『浮世床』に見る髪結賃と町との関係

式亭三馬が描いた『浮世床』では、髪結の料金が「32文」と記されています。これは、19世紀初頭の日本橋界隈にあった髪結床の実際の相場だったと考えられます。

2022-01-23

2021-08-21

髪結賃は、24文、28文、32文?

 江戸のガイド本には、よく髪結賃は24文から32文と書いてあります。間違いではありませんが、正しくもありません。

髪結床と商人の駆け引き | 『浮世床』鬢五郎ばなし

 令和の現在、理美容サロン業界の流通はインターネットが主流になりつつあります。しかし、ひと昔前まではディーラーの営業担当者が一軒一軒の理美容室に出向き、注文を受けて回るのが一般的でした。こうした光景はいまでも一部に残っていますが、徐々に過去のものとなりつつあります。