ヒトは「裸のサル」と呼ばれることがあります。体を覆うゴワゴワした硬い毛を失い、産毛のような柔らかい体毛になったためです。
2025-11-23
2020-12-01
獣毛から体毛へ
ほとんどの哺乳類は獣毛で全身がおおわれています。獣毛は、外部の衝撃を防ぎ、体温を保ちます。猿やゴリラなどの類人猿は獣毛がありますが、ヒトは頭髪、腋毛、陰毛など濃い毛は残しているものの獣毛は捨て、繊毛の体毛でおおわれています。
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「毛」の地名と名字が語る日本の風土
「毛」は現在、頭毛や体毛を指す言葉として使われていますが、古代にはそれらとは別に、「穀物」や「草木」「木々」が豊かに実る肥沃で豊穣な土地を意味したという説があります。
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明治維新を機に、日本のファッションの洋風化がすすみました。男子の洋風化は足元からはじまり、頭は最後に丁髷頭からザンギリ頭へと変わったといわれています。いまに残る坂本龍馬の写真をみても、わかります。
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鳥浜貝塚(福井県)から出土した漆塗りの櫛(写真)が、日本では最古の櫛です。それまでは山内丸山遺跡(青森県)から出土した櫛が最古とされていて、以前別の媒体で紹介したことがあります。新しい発見とともに歴史は変わるものです。