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2022-06-08

女髪結川柳

 江戸での女髪結のはじまりは、諸説ありますが、寛政2年に上方歌舞伎の女形・山下金作(2代目)付きの床山が深川の遊女に結ったことから、興ったとされています。

2022-05-07

女髪結は幕末、明治、大正、昭和初期に活躍

 『ビゴーが見た明治職業事情』(講談社学術文庫)には、江戸時代には禁止され明治になって公許された女髪結の仕事風景が載っています。

2021-11-15

維新後、閑古鳥が鳴いた江戸・東京の女髪結

 江戸の女髪結は、江戸中期に上方歌舞伎の女形付きかつら師にその技を伝授されたことにはじまる、とされています。遊女や茶屋女を相手に髪を結っていましたが、江戸後期には町人の妻女らの髪も結うようになりました。女性は自ら髪を結うのが習いでしたので、すべての女性が女髪結に結ってもらったわけではありませんが、なかには不器用で、思うように結えない女性もいたようです。

ヒゲを当たる

 「ヒゲを剃る」ことを「ヒゲを当たる」ともいいます。