髪・体毛・髪結・理容・美容などにまつわる、さまざまなお話です。
理容店にとっても美容室にとっても昭和の時代はいい時代でした。小さいながら一国一城の主として、店を経営し、そこそこの生活を送っていました。
「薙髪」は「ちはつ」といいます。『広辞苑』に掲載されている言葉ですが、令和のいま使う人は一部の僧侶ぐらいで、一般の人はまず使いません。