社会は刻々、変わり、価値観は時代を常に反映し、人々の生活様式は変わる。時代とともに変わりゆく髪風俗、髪文化に関する様々なお話です。
「六法」と聞いて思い浮かぶのは、憲法や民法など日本の主要な六つの法令でしょう。
しかし、分野ごとに主要な法律をまとめて「〇〇六法」と呼ぶこともあります。
前回ご紹介した、理容師法、興行場法、旅館業法、公衆浴場法、クリーニング業法、美容師法の6つの法律。これらはまとめて「営業六法」または「生衛六法」と呼ばれていますが、実は「営業六法」が元々の呼び名で、「生衛六法」は比較的新しい表現です。