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2021-09-29

王朝絵巻のすぐ隣で悲惨な庶民の生活

 【余談】

平安時代というと、清少納言や紫式部が描く王朝絵巻を思い浮かべる人が多いと思う。優雅で、きらびやかな世界も確かにあったのだろうと思います。しかし、きらびやかな王朝絵巻のなかで生活した人はごく一部の人たちでしかありません。

猛暑と「のぼせ」と「大月代」

 今年の夏も、容赦ない酷暑でした。 体温が上がれば、体は必死に熱を逃がそうとします。皮膚へと流れる血液量が増える一方で、脳へ届く血液は減り、自律神経に多大な負荷がかかります。結果として集中力や判断力が低下し、やがて「のぼせ」という不調に繋がります。