2025-05-20

幕末の理容事情:遣欧使節団を支えた二人の髪結い

 文久3年(1863年)に派遣された第二回遣欧使節団には、随員の髪を結う担当者が二人いたようです。

2025-05-16

江戸時代の髪結賃 『浮世床』に見る髪結賃と町との関係

式亭三馬が描いた『浮世床』では、髪結の料金が「32文」と記されています。これは、19世紀初頭の日本橋界隈にあった髪結床の実際の相場だったと考えられます。

2025-05-11

2025-05-08

「浮世床」に見る江戸と清の髪結文化

 「尺も短く。寸も長きあるは。」という一文から始まる『柳髪新話自序』には、江戸の髪結床や流行の髪型、さらには中国・清の剃頭店についての記述が登場します。

2025-05-05

天窓は「あたま」 江戸ワードにご用心

 「天窓」と書いて「あたま」と読ませる──そんな表現が式亭三馬の『浮世床』には頻繁に登場します。

日本髪の時代に横行した簪泥棒 ビゴーのイラストが伝える風俗史

 簪には、木製の安価なものから、鼈甲(タイマイ)で作られた高価なものまでさまざまな種類があります。ただし簪は髪に挿して飾るだけのものなので、高価な簪ほど簡単に引き抜くことができ、盗まれてしまう危険もありました。